Cloudflareの多様性、公平性、包括性

「多様性、包摂性、公平性は単にあれば素晴らしいというだけでなく、Cloudflareのビジネスの成功に欠かせません。その理由は簡単です。多様なチームはより有能で革新的であり、成長の原動力として優れています。公平かつ包摂的な職場環境がなければ、多様性のあるチームも実力を発揮できません。

Cloudflareの使命はより良いインターネットの構築を支援することであり、そのためにはさまざまな観点やアプローチが必要なのです。Cloudflareは創業当初から、すべての従業員が素の自分を出せて最高の仕事ができるように包摂的な職場を育み、それを維持しています。」

Matthew Prince(Cloudflare共同創業者兼CEO)
Michelle Zatlyn(Cloudflare共同創業者兼社長兼COO)


Cloudflare Capabilities

「文化は良しとされる行動で定義されます。当社ではCloudflare Capabilitiesを設けて、Cloudflareで良しとされる行動について率直かつ明確にしています。Cloudflare Capabilitiesは当社文化の基盤です。採用の決定やパフォーマンスの査定、昇進の検討に使われています。Cloudflare Capabilitiesは、誰もが夢のキャリアを築くことができる親しみやすく包摂的な文化を醸成するための基盤となっており、当社のDEI推進活動の重要な部分なのです。」

Janet Van Huysse(人事責任者)

Cloudflareの多様性

当社は長年、チーム構成をよく理解して多様性を高めようと努力しています。Cloudflare従業員の多様性データを公開し、どのようにチームの多様性を高めてきたかをお話できる段階まで来たことを誇りに思います。


全社のジェンダーアイデンティティ

エイジェンダー、バイジェンダー、ノンバイナリー、クイア、その他

女性的 / 女性

男性的 / 男性

経営幹部のジェンダーアイデンティティ

経営幹部:ディレクターレベル以上の職位すべて

Agender, Bigender, Non-binary, Queer and Other

女性的 / 女性

男性的 / 男性

技術スタッフのジェンダーアイデンティティ

技術スタッフ:エンジニアリング、ネットワーク、情報テクノロジー分野の全技術職、技術的な経験と知識の豊富さが要求される全職、技術職や技術製品の開発・配信を監督するマネージャーおよびリーダー

エイジェンダー、バイジェンダー、ノンバイナリー、クイア、その他

女性的 / 女性

男性的 / 男性


米国全社の人種・民族

アメリカンインディアンまたはアラスカ先住民

アジア系

黒人またはアフリカ系アメリカ人

ヒスパニックまたはラテン系アメリカ人

ハワイ先住民またはその他の太平洋諸島民

2人種以上

白人

米国経営幹部の人種・民族

経営幹部:ディレクターレベル以上の職位すべて

アジア系

黒人またはアフリカ系アメリカ人

ヒスパニックまたはラテン系アメリカ人

2人種以上

白人

米国技術スタッフの人種・民族

技術スタッフ:エンジニアリング、ネットワーク、情報テクノロジーの全技術職、技術的な経験と知識の豊富さが必要な全職、技術職や技術製品の開発・配信を監督するマネージャーおよびリーダー

アメリカンインディアンまたはアラスカ先住民

アジア系

黒人またはアフリカ系アメリカ人

ヒスパニックまたはラテン系アメリカ人

2人種以上

白人


全社の年齢構成

30歳未満

30~50歳

50歳超


採用プログラムとイニシアチブ

「勝ち組を作り上げる必要があります。勝ち組は多様なチームです。」

Scott Tomtania 採用責任者

当社のDEI(多様性、公平性、包摂性)戦略の重要構成要素は、募集に備えて多様なタレントプールを形成することです。そこで、過小評価グループに手を差し伸べるため、以下をはじめさまざまな団体と「多様性採用パートナーシッププログラム」を組んでいます。

  • Anita Borg for Grace Hopper Celebration

  • National Sales Network

  • PowerToFly


当社は、パートナーシップを通じて復職も支援しており、育児や介護で職を離れた人々に機会を提供しています。パートナーシップを組んでいる団体は以下など。

  • Mums@work

  • Path Forward

さまざまな経歴の人材を採用するには、包摂的な採用慣行を奨励しなければなりません。Cloudflareの採用チームは採用部署のマネージャーと緊密に協力して、明確かつ詳細で親しみやすさと包摂性が伝わる職務記述書を作成しています。採用部署のマネージャーも、全候補者が面接で同じ体験をし、同じ質問をされ、同じ話題を中心に話すようにして、採用プロセスが公正で公平なものになるようにしています。

当社では、候補者が多様な従業員グループと会えるように、採用プロセスの一環として必ずパネル面接を行います。最近は、Cloudflare Capabilitiesに焦点を当てた面接手法を開発しました。候補者にCloudflare内の別チームとも会ってもらい、より多様な観点から採用決定ができるようにしています。

採用に関する教育

当社の面接官訓練プログラムでは、包摂的採用に影響し得るさまざまな話題について基本的な事項をしっかり理解させます。このプログラムの履修はすべての新入社員に義務付けられ、将来Cloudflareの面接官として面接を行う際に活かせるようにしています。

当社には、採用部署マネージャー向けの充実した訓練・コーチングプログラムもあり、彼らが採用プロセスの全貌を把握し、多様性の擁護と包摂的な採用プロセスの推進のために自分たちができることを理解できるようにしています。

Cloudflareの公平性

Cloudflareが企業として成功してきたのは、公正で公平な職場環境のおかげでもあります。

ジェンダー間の賃金格差の縮小、そして最終的には解消に向けた取り組みは、当社がコミットしているこの使命のほんの一部にすぎません。英国政府がジェンダー間賃金格差に関する具体的数値を発表するよう当社に求めており、当社では2021年10月の期限までに発表する予定です。

Cloudflareは、当社においても、またテクノロジー産業全体においても、賃金格差を解消するにはまだまだやらなければならないことがあると認識しています。当社は状況の改善にコミットしており、「同一労働同一賃金」、昇進、キャリア開発において、女性およびすべての過小評価グループを公平に取り扱うことを最重視しています。


コミットメントをより明確に示し、Cloudflareでの公平性推進に責任を持つため、当社は従業員の公平性を中核に据えた複数の多様性憲章に署名しています。

EU憲章(EU Charter):この宣言は、包摂的文化の形成に向けた具体的ステップの創設に焦点を当て、特にジェンダー間の公平性を目標として掲げています。当社は、Cloudflareおよびデジタルセクター全般で、女性が公平に機会を得られるようにするために次の5つの具体的行動をとり、推進していくことにコミットしています。

  • 包摂的で率直な女性に優しい企業文化を醸成する

  • 多様性を考えて採用し、多様性に投資する

  • テクノロジー分野の女性に発言権と可視性を与える

  • 将来のリーダーを育成する

  • 変革の擁護者となる

英国技術人材憲章(UK Tech Talent Charter):この憲章は、英国のテクノロジー産業における多様性推進を意図し、すべての従業員の機会と代表の公平性を達成することを目的としています。当社はこの憲章に署名することにより、他社と共に共通目標に向けて努力し、協力、知識共有、採用多様性のデータ提供を通じてセクターの多様性を高めていくことにコミットしています。

ドイツ多様性憲章(Germany Diversity Charter):当社は現在、ドイツ多様性憲章の署名プロセスを進めています。この署名によって、年齢、民族、国籍、ジェンダーとジェンダーアイデンティティ、身体能力と精神能力、宗教、世界観、性的指向、社会的背景にかかわらず、万人にとって包摂的な文化の醸成にコミットします。

Human Rights Campaignの企業公平性指数

当社は、すべての従業員が自分らしく生き、職場で力を発揮する権利を有すると考えています。当社は、Human Rights Campaignの「LGBTQを公平に処遇している最高の職場」の一つに選ばれたことを誇りに思います。

Cloudflareの包摂性

包摂的なチームと協力的な文化がなければ、多様性の良い影響は得られません。当社は、従業員主導のコミュニティや包摂教育プログラムを開発し、行動をパフォーマンスに組み入れ、プロセスやポリシーの公正性と包摂性を見直すことによって包摂的な文化を醸成してきました。


従業員リソースグループ(ERG)

当社の従業員リソースグループ(ERG)は従業員が主導し会社がサポートするグループで、過小評価されたり疎外されたりしているアイデンティティや背景のチームメンバーが、共通の特性や人生経験、イニシアチブを軸に職場で集まっています。ERGの基本理念は一般に、互いに支えあい所属意識が持てるコミュニティづくり、メンバーのキャリア開発の強化、主要な「企業の社会的責任(CSR)」イニシアチブへの注力、Cloudflareにおけるより包摂的な文化の醸成です。

各ERGの詳細とそのミッションステートメントについては、ブログでお読みください。

Afroflare
Asianflare
Cloudflarents
Desiflare
Flarability
Greencloud
Judeoflare
Latinflare
Mindflare
Nativeflare
Persianflare
Proudflare
Soberflare
Vetflare
Womenflare

包摂に関する教育

より包摂的な文化の醸成に向け、当社は従業員にいくつかの教育プログラムを提供しています。

協働のしかた

このワークショップでは、Cloudflareでの包摂性を損ないかねない言動のタイプについて意識を高め、体系的な抑圧の標的になっている人々を日常的にサポートする簡単な方法を教えています。Cloudflare Capabilitiesを枠組みとして用い、支援者としての行動のしかたやCloudflareで長続きする包摂的文化の醸成方法についての戦略共有を目的としています。

アンコンシャスバイアスに関する教育

複数のワークショップとリソースを通じて、従業員が自分のアンコンシャスバイアス(無意識の偏見や思い込み)を探り、職場のアンコンシャスバイアスの軽減方法を学んで、会社を誰にとっても親しみやすく包摂的な場にします。

多様性と包摂性に関するマネージャーの目標設定

当社のマネージャーはインパクトをもたらす地位にあり、各チームとCloudflareの包摂性と多様性を高める上で彼らの力が重要になってきます。その彼らの努力をサポートするため、当社はワークショップを開催して、それぞれのチームの多様性と包摂性の目標を設定し、達成できるよう導いています。

反人種主義教育と行動

2020年にGeorge Floyd氏をはじめ有色人種の人々が多数殺害されたことを受け、不公平と不当行為(とりわけ体系的人種差別)が根深くはびこっている現状に世界中の人々が改めて気づきました。Cloudflareでは、アフリカ移民系従業員のERG、Afroflareの2020年度幹部の尽力により、反人種主義会議を毎年開催しています。基調講演や複数のワークショップ、反人種主義のリソースを通じて、従業員が一体となり、Cloudflareを反人種主義の組織にすべく取り組んでいます。

tEQuitable Ombudsプラットフォーム

tEQuitableは、企業が安全で包摂的で公平な職場づくりができるよう支援する内密の第三者プラットフォームです。その使命は、企業が誰にとっても快適な職場文化を醸成できるよう支援することです。従業員が内密に懸念を打ち明け、適宜学習プラットフォームにアクセスしてプロのOmbudsからアドバイスを得られる、独立した相談室の役割を果たしています。tEQuitableは、企業が体系的な職場の問題を特定する手助けもし、職場文化の改善方法について実用的な提案もしています。

当社のチームについて知り、応募を検討されたい方は、Careersページをご覧ください。