Cloudflare Web3
Web3インフラのアクセス、保守、監視を簡単かつ安全に
EthereumネットワークやInterPlanetary File System(IPFS)などのWeb3技術を基盤としてセキュアで高速で信頼性の高いアプリケーションを作成。
Cloudflare Web3の利点
セキュアなアクセス
Cloudflareを使えば、特別なソフトウェアをインストールすることも実行することもなく、Web3ネットワーク上のコンテンツに安全にアクセスできます。
パフォーマンスの高速化
Cloudflareのグローバルネットワークは、静的コンテンツを全インターネットユーザーの95%から50ミリ秒以内のロケーションにキャッシュ。動的コンテンツは、スマートルーティングで最速のインターネットパスへ誘導。
合理化された保守作業
貴社作成のすべてのゲートウェイのセキュリティと信頼性、パフォーマンスは、貴社の開発者ではなく、Cloudflareがメンテナンス・監視。
仕組み
Web3ネットワークへのセキュアなサーバーレスインターフェースでコンテンツをホスト
CloudflareのIPFSゲートウェイは、InterPlanetary File System(IPFS)へ読み取り専用のHTTPアクセスが可能なインターフェースを提供し、旧来のWebクライアントを使用する多くの顧客の消費を容易化。
CloudflareのEthereumゲートウェイは、Ethereumネットワークへの読み取り/書き込みアクセスを提供し、開発者がソフトウェアをインストールせずにEthereumをフロント向けアプリケーションに使えるようにします。
お客様の声
「私たちがIPFSを使ってフロントエンドをユーザーへ配信できるようにする製品を、Cloudflareのような会社が構築してくれてとにかく助かります。ユーザーに安心して製品を使っていただくことが、当社にとって極めて重要ですから。」
エンジニアリングリード — Uniswap Labs
Cloudflare Web3の主要ユースケース
Cloudflare Web3ゲートウェイを使えば、IPFSやEthereumのネットワークからコンテンツを取得して配信できます。セットアップや独自ノードのセキュア化は必要ありません。
分散型アプリケーション(DApp)のローンチ
独自ノードのメンテナンスや監視は不要、DAppsのデプロイ・アクセスが簡単。
カスタムドメイン名でコンテンツを配信
IPFSやEthereumでホストされるコンテンツを、DNSLinkプロトコルとJSON-RPC over HTTPを使ったクエリを介してカスタムドメイン名から配信します。
ユーザーの近くでコンテンツをキャッシュ
Cloudflare CDNで、IPFSやEthereumのコンテンツを可能な限りエンドユーザーに近いところでキャッシュ、パフォーマンスと信頼性の向上に貢献。