SaaSアプリは従業員間のコラボレーションにとってミッションクリティカルですが、安全性の維持が難しいものです。
Cloudflareのクラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)サービスは、SaaSアプリの包括的な可視性と制御性を提供し、データ漏えいやコンプライアンス違反を容易に防止することができます。Zero Trustセキュリティで、インサイダーの脅威、シャドーIT、高リスクのデータ共有、悪性アクターをブロックしましょう。
SaaSアプリはそれぞれ異なった設定になっており、セキュリティは個別に考える必要があります。企業が100以上のSaaSアプリを採用することも珍しくない今、ITチームは広範囲にわたり、コンプライアンスを維持しながら機密データを保護しなければなりません。
SaaSアプリは企業ネットワーク外で稼働するため、従業員がデータを出し入れする様子が見えにくく、制御も制限されます。データの不適切な保存や共有は重大なセキュリティリスクを生みかねませんが、見えないものは保護しにくいのです。
Cloudflareは、Zero Trust アクセス(ZTNA)、ゲートウェイ(SWG)、ブラウザ(RBI)による制御をお客様のSaaSアプリの前面に配置して、インラインCASBとして動作します。改めて設定する必要はありません。保存データの安全を守るために、シンプルなAPI統合で利用者が多いアプリケーションを連続スキャンし、脆弱性や潜在的脅威を検出します。
Cloudflareはすべての接続とリクエストをログに記録し、無許可のSaaSアプリや、その中でユーザーがとっているアクションを浮かび上がらせます。そうしたアプリへのアクセスをブロックまたは許可するポリシーを、簡単に作成できます。
ユーザーがどこからどのようにSaaSアプリにアクセスするかが制御可能になります。CloudflareはIDプロバイダーとお客様のアプリケーションの間に位置し、アイデンティティ認識型でコンテキスト駆動のZero Trustルールとデバイス固有のポリシーを、お客様がログインプロセスに適用できるようにします。
セキュリティ上の懸念を、発生する都度すばやく解決します。CloudflareはAPI統合によってお客様のSaaSアプリをスキャンし、設定ミスや露出したファイル、不審なアクティビティを検出します。保存データの継続的な分析によって、お客様がデータ流出を減らし、セキュリティベストプラクティスへの準拠性を高められるようにします。
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