2022年11月17日、米国カリフォルニア州サンフランシスコ – より良いインタ ーネットの構築を支援するセキュリティ、パフォーマンス、信頼性の企業である Cloudflare, Inc. (NYSE: NET) は本日、Workers Launchpadファンディング・プログラムについて発表を行いました。そこで、Cloudflare Workersを基盤とするスタートアップへの投資可能額を20億ドルに拡大し、2カ月弱でパートナー14社および7億5,000万ドル増加したことを明らかにしました。Cloudflareはまた、このプログラムに参加するスタートアップの最初のコホートとして、10カ国から25社を紹介しています。
Cloudflareの共同創業者兼CEOであるマシュー・プリンスは、次のようにコメントしています。「Workers Launchpadの開始時には2億5千万ドルを目標にしていましたが、その目標を大きく上回り12億5千万ドルを達成しました。20億ドルの達成は大きな出来事であり、それは我々のグローバル ネットワークの可能性を業界が信頼していることの証明になります。Cloudflareを利用してアプリケーションを構築・保守する開発者が100万人を突破した今、Cloudflareを利用する開発者への投資を継続するのにこれ以上の機会はありません。」
Cloudflare Workers Launchpad ファンディング・プログラムは、2022年9月に開始され、開発者がインフラの設定やメンテナンスをすることなくアプリの構築や拡張ができる、拡張性の高いサーバーレスコンピューティングプラットフォームである Cloudflare Workers上でアプリケーションを構築するスタートアップ企業に対し、最大12億5,000万ドルの融資を提供するものでした。その後、数日か ら数週間のうちに、Cloudflareは、このプログラムへの参加に関心を持つベンチャーキャピタリストから世界的に高い関心を寄せられるようになりました。Cloudflareは、このたび新たに14社のベンチャーキャピタルパートナーをプログラムに迎え入れ、オーストラリアとラテンアメリカの地域的な専門性をパートナー企業に加えました。
新規事業パートナーは以下の通りです。
Workers Launchpadの2022年秋のコーホートの紹介 さらに、Cloudflareは、30カ国以上の数百人の応募者の中から選ばれた25人の起業家の2022年秋のコホートを発表しています。コホートの最終候補には、データプライバシーに取り組むApyfy、およびバックエンドソフトウェア開発を加速させる Grafbaseが含まれます。このコホートには、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、インド、オランダ、ポルトガル、シンガポール、英国、米国のスタートアップ企業が参加しています。このコホートは、VCパートナーに投資を依頼し、技術的なアドバイスやサポートを受け、CloudflareのリーダーやVCパートナーによるセッションを含む仮想ブートキャンプに参加し、デモデイでビジネスを紹介する機会があります。
CloudflareのM&Aおよび戦略担当ディレクターであるMia Wang氏は、次のようにコメントしています。「私たちは、ベンチャーキャピタル企業が応募者の優秀さを示した際の、エンゲージメントと高揚感に圧倒されました。最初のコホートの選考は協力的に行われており、今後数週間のうちに、スタートアップとVCを直接結びつけられることを楽しみにしています。」
100万人の開発者が構築にCloudflareを使用 今週初め、Cloudflare は、100万人の開発者らがCloudflareを使用してエンタープライズ対応のアプリケーションを構築および保守していることを公表しました。Pages、Durable Objects、R2およびD1などのWorkers機能と、レート制限、ロードバランシング、ボット管理などのアプリケーションサービスによりCloudflareは、開発者がアプリケーションをよりより安価に、高速に、簡単に構築・保守できるツールを提供しています。
詳細については、以下のリソースをご覧ください。
Cloudflareはファンディングの提供やファンディングに関する意思決定を行っておらず、特定の企業がこのプログラムを通じてファンディングを受けることを保証するものではありません。ファンディングの決定はすべて、プログラムに参加するベンチャーキャピタルによって行われます。Cloudflareは、登録されたブローカーディーラー、投資アドバイザー、またはその他の類似の仲介業者ではあり ません。
Cloudflare(クラウドフレア)について Cloudflare, Inc.(https://www.cloudflare.com/ja-jp/ /@cloudflare)の使命は、より良いインターネットの構築をサポートすることです。Cloudflareのプラットフォームは、ハードウェアやソフトウェアの追加、コードの変更を行うことなく、あらゆるインターネットアプリケーションを保護、高速化します。Cloudflareにより、インターネットプロパティのすべてのトラフィックがインテリジェントなグローバルネットワークを経由してルーティングされ、リクエストを受け取るたびにスマートになります。その結果、パフォーマンスが大幅に向上し、スパムその他の攻撃が減少します。Cloudflareは「アントレプレナー」誌のTop Company Cultures 2018、「Fast Company」誌の2019年版World’s Most Innovative Companiesに選出されました。
将来予想に関する記述 本プレスリリースには、将来予想に関する記述(1933年米国証券法第27A条および1934年米国証券取引所法21E条(いずれもその後の改正を含む)に該当)があり、それらには重大なリスクおよび不確定要因が含まれています。将来予想に関する記述は、「場合があります」、「つもりです、するでしょう」、「はずです」、「見込まれます」、「可能性を探ります」、「する計画です」、「予想します」、「かもしれません」、「意図しています」、「目標とします」、「見積ります」、「検討します」、「考えます」、「推測します」、「予測します」、「潜在的」、「引き続き」、ないしはそれらの否定表現、あるいは当社の予想、戦略、計画、または意図に関わるその他同様の用語もしくは表現によって識別することができます。しかし、すべての将来予想に関する記述にこうした語句が含まれているわけではありません。本プレスリリースで明示または暗示されている将来予想に関する記述には、以下に関するものを含みますが、それらに限定はされません。Cloudflare Workers、Cloudflareのアプリケーション サービス製品、およびCloudflareの他の製品およびテクノロジーの使用によってお客様が得られるメリット。Cloudflare Workers、Cloudflareのアプリケーションサービス製品、およびCloudflareの他の製品およびテクノロジーの性能と有効性。Cloudflare Workers、Cloudflareのアプリケーション サービス製品、およびCloudflareの他の製品およびテクノロジーで想定される機能とパフォーマンス。Cloudflare Workers、Cloudflareのアプリケーションサービス製品、またはCloudflareの他の製品およびテクノロジーの新機能がCloudflareのすべてのお客様(現行および見込み)に一般公開されるタイミング。Cloudflare Workersを使用してアプリケーションを構築するスタートアップ企業の財政面およびその他のメリットが提供される可能性、および、財務的およびその他のメリットがいずれかのスタートアップ企業に提供された場合、そのタイミング、Cloudflareの技術開発、将来の運用、成長、イニシアチブ、または戦略。CloudflareのCEOその他のコメント。当社が2022年11月3日に米国証券取引委員会(SEC)に提出した四半期報告書(フォーム10-Q)や当社がSECに随時提出するその他の文書で詳説するリスク(ただしこれらに限定はされない)をはじめ、さまざまな要因によって、上記の将来予想に関する記述で明示または黙示した結果と実際の結果との間に重大な相違が生じる可能性があります。
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