11月15日と16日に業界随一の講演者や教育者がWeb開発の未来についてトークやプレゼンテーションを行います。Cloudflare TVでのライブストリーミングをどうぞご覧ください。登録は不要です。
Rita Kozlov
Speaker Seriesをご紹介するキックオフで、当社の製品担当ディレクターRita KozlovとデベロッパーアドボカシーマネージャーKristian Freemanがご挨拶します。
Gift Egwuenu
皆さんのキャリアにおいて学習は必須であり、自分に合った学習方法を見つけることが極めて重要だという考え方を取り上げます。学習テクニックをいくつか見ていきますが、特に最後に取り上げるLearning In Publicを重点的に説明します。
Prosper Otemuyiwa
このトークでは、コードサーチ(コードベースが大きい時でさえ)を活用した高速作業、秘密や脆弱性の発見、コードに関する見識理解によって生産性を最高に高める方法をお見せします。
James Quick
Jamstackは過去2年間で、Webサイト構築の方法を激変させました。そのあまりに速い変化に、ご自身のJamstackアプリケーションの保護対策は追いついていますか。ベストプラクティスが導入できていますか。このトークでは、認証と認可、そしてJamstackの進化に伴ってこれら2つがいかに変わってきたかを考察します。また、クッキー、セッション、JSON Webトークンを使ってクライアントサイドとサーバーサイドでユーザーの追跡と検証をいかに行うかについてもお話します。Jamstackにおける最新の認証方法に乗り遅れないよう、このトークをお聞きください。
Erwin van der Koogh
データベースを書くのはそれだけでも大変な作業です。ましてや、書き込みをシームレスに複製して複数大陸で利用可能にするデータベースを書くのは極めて難しいことです。AWSやAzure、そしてFaunaDBなど比較的小規模な企業が、この点で素晴らしいソリューションを提供しています。しかし、お客様がデータベースを数地域ではなく数百か所に分散したい場合はどうでしょうか。このトークでは、この課題を解決するためにCloudflareが開発した新モデルと、その後の見通しについて説明します。
Matthew Mueller
Prisma ClientとPrismaのData Proxyを使ってCloudflare Workersを設定してデプロイし、SQLやMongoDBデータベースへ接続する方法を順を追って解説します。Data Proxyは接続プーリングも管理しますので、接続点が多すぎてデータベースを圧倒することは決してありません。
Jon Kuperman、Mike Sherov
このセッションでは、Workersを使って開発ワークフローをシンプルにし、本来なら第三者から購入しなければならなかったソリューションを自前ですばやく構築する方法をお見せします。Workersを使ったジオロケーション、イメージ最適化、ボット検出もご覧いただきます。
Luke Edwards、Nick Reese
高パフォーマンスの静的サイトを大規模に構築する際の「SEO優先」フレームワークに関する対談です。
Vanessa Freudenberg
Croquetを使えば、マルチユーザー向けリアルタイムWebアプリを、サーバーやネットワークコードなしで構築することができます。Croquetの共同創業者でチーフアーキテクトのVanessa氏が、Webブラウザー上で小さなクライアントサイドJavaScriptを実行するだけでそうしたアプリを構築する方法をデモンストレーションします。一方、その背景ではCroquetのグローバルサーバーがブラウザセッションを同期しており、エッジコンピューティングの低遅延を実現します。お客様は何もデプロイする必要はありません。Croquetではサーバーレスデプロイメントにサーバーを移すことを検討しており、CloudflareのWorkersとDurable Objectsが比類なくその目的に適している理由をVanessa氏が説明します。
Obinna Ekwuno
サーバーレスプラットフォームはすべて、フロントエンド開発者の力の拡張です。優れたサーバーレスでさえ、ミドルウェアではバックエンドチームとフロントエンドチームの間で誰が何を所有するかの境目があいまいで、明確化が必要です。つまり、「プロキシサーバーの所有者は誰か」という長年の疑問の答えは何か、ということです。それは「私だ」です!しかし、サーバーレスコードはコンピューターを出た後どうなるのでしょうか。どこへ行くのでしょうか。行った先で新たな友人をつくるのでしょうか。スケーリングに応じて順応し、発展できるのでしょうか。これが今回の話題です。このトークでは、サーバーレスの境界を押し広げることについて少しお話したいと思います。
Jon Kuperman、Jeff Posnick
このセッションでは、Cloudflare WorkersでHTMLをクラウド内で生成し、サービスワーカーでクライアントサイドのHTMLをキャッシュし生成することによって、完全にオンデマンドでサイトをレンダリングする方法をお見せします。
Jon Kuperman、Aisha Blake
フルスタックフレームワークの現状とその監視方法についての対談です。New RelicのリードデベロッパーリレーションズエンジニアAisha Blake氏と、CloudflareのデベロッパーアドボケイトJon Kupermanが進行役を務めます。
Robert Aboukhalil
このトークでは、Cloudflare Workers上のWebAssembyで稼働するAPIの構築をどう始めるかを考えます。Cで書かれたデータ分析ツールを具体例として取り上げ、それをWebAssemblyの形にコンパイルし、Wranglerでデプロイします。また、さまざまなデバッグツールや、サーバーレスWebAssemblyの利点と難点についてもお話します。
11月16日(火)10:30 - 11:00 am(太平洋時間)
Rob Sutter、Kristian Freeman
Faunaのデベロッパーアドボカシー部長 Rob Sutter氏をお招きして、アプリケーションの状態を管理してユーザーが求める低遅延を実現しつつ十分整合性の取れた状態を維持する方法を学びます。
William Lyon
新しいサイトでは、ユーザー向けに妥当なコンテンツを表面化するのが特に難しい場合があります。このトークでは、Cloudflare WorkersとグラフデータベースNeo4jを利用した、ロケーションアウェアなニュース推奨のエンドポイント構築方法を考えます。
11月16日(火)11:30 am - 12:00 pm(太平洋時間)
Kapehe
このトークでは、当社のイベントページをNuxt.jsで稼働し、Sanityスターターを使ってSanity.ioを稼働して見せます。当社のフロントエンドとコンテンツバックエンドが揃ったら、それらをすべてCloudflare Pagesにデプロイします。ストレステストを実施し、GROQによるSanityのWebhookのいくつかにCloudflare Deploy Hookを追加して、コンテンツ検証を行い、最終的には完全に機能するイベントページに仕上げます。
Vishwa Mehta
このトークでは、まず最初に私が、Cloudflare Workersを使ったサーバーレスアプリの構築と、そのアーキテクチャとHasuraの適合についてお話します。続いて、JWT認証を採用しRBACを実装した基本的なアプリの構造を理解します。ここでの認証サービスは、Workersを使ってデプロイされ、Hasura Actionsを使ってGraphQL APIに統合されたサーバーレス機能です。さらに、Hasura内蔵の認可エンジンを活用して、当社ユーザーがデータベースのデータにアクセスできるようにロールベースのアクセス制御を実装します。
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