セキュリティ、パフォーマンス、信頼性を備えたより良いインターネットの構築を支援するCloudflare（クラウドフレア）は本日、アジア太平洋地域（APAC）の最新拠点として東京本社を開設し、IT業界で30年以上の経験を持つ青葉雅和が日本代表に就任したことを発表しました。Cloudflare東京本社は、ブランドの認知度向上、カスタマーサポート強化、優れた人材採用を推進します。
Cloudflareのグローバルネットワークは、国内2都市（東京、大阪）を含む世界100ヵ国、200都市以上を網羅しています。2010年に設立からわずか数カ月で東京への最初のネットワーク拡大を開始し、その後2015年には大阪に拡大して、日本への投資を続けてきました。Cloudflareのネットワークが世界中で成長を続け、APAC地域33都市に広がる中、東京を拠点にAPAC事業のさらなる拡大を図ります。
Cloudflareの共同創業者兼CEOのマシュー・プリンスは、次のように述べています。「日本は世界第3位の経済大国であり、インターネット利用率が世界で最も高い国の1つです。APAC事業の拡大に向けて、新たな拠点を検討する際、東京は最高の選択肢でした。東京本社とメンバーは、お客様により近いところで、日本そして世界中でより多くの企業とユーザーが、より良いインターネット体験を実現する支援を行います」
Cloudflareのネットワークには、2700万を超えるインターネットプロパティがつながっています。アジア太平洋地域ならびに日本で、株式会社ソニー・ミュージックアクシスを含む数多くのお客様にすでに利用されています。
Cloudflareはまた、アクセリア株式会社、クラスメソッド株式会社、株式会社ディーゼロ、株式会社ドーモ（DOMO)、MKI（三井情報株式会社）、株式会社Spelldata、GlobalDots合同会社と連携し、国内における共同のお客様対応を実現しています。
Cloudflareの日本におけるセールスと事業活動を指揮するクラウドフレア・ジャパン株式会社 日本代表の青葉雅和は、次のように述べています。「人口の90％以上がインターネットを利用し、フォーチュン500企業中52社が本社を置く日本でCloudflareを展開でき大変光栄です。日本の優れたコネクティビティとビジネス資産は、ブランド拡大に大きな機会をもたらします。日本のお客様やパートナー企業がビジネスに不可欠なアプリケーションの保護、最適化を行い、世界中のユーザーとつながる支援ができることを楽しみにしています」
Cloudflareは2019年、APAC人員を63％増員しました。現在、APACに180人以上の従業員を擁しています。東京のほか、米国（カルフォルニア州サンフランシスコ、カリフォルニア州サンノゼ、テキサス州オースティン、イリノイ州シャンペーン、ニューヨーク州ニューヨーク、ワシントンDC）、ヨーロッパ（リスボン、ロンドン、ミュンヘン）、APAC（シンガポール、シドニー、北京）に拠点を置いています。
Cloudflareに関する詳細は、以下をご覧ください。
Cloudflareについて Cloudflare, Inc.（www.cloudflare.com / @cloudflare）の使命は、より良いインターネットの構築をサポートすることです。Cloudflareのプラットフォームは、ハードウェアやソフトウェアのの追加、コードの変更を行うことなく、あらゆるインターネットアプリケーションを保護、高速化します。Cloudflareにより、インターネットプロパティの全てのトラフィックがインテリジェントなグローバルネットワークを経由してルーティングされ、リクエストを受け取るたびにスマートになります。その結果、パフォーマンスが大幅に向上し、スパムその他の攻撃が減少します。Cloudflareは「アントレプレナー」誌のTop Company Cultures 2018、「Fast Company」誌の2019年版World’s Most Innovative Companiesに選出されました。カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、テキサス州オースティン、イリノイ州シャンペーン、ワシントン州シアトル、ニューヨーク州ニューヨーク、カリフォルニア州サンノゼ、ワシントンDC、リスボン、ロンドン、ミュンヘン、北京、シンガポール、シドニー、東京に拠点を構えています。
Cloudflare東京本社： クラウドフレア・ジャパン株式会社（東京都港区、日本代表：青葉雅和、代表取締役：ダグラス・クレイマー）