AutoAnythingは、Cloudflareを利用してボット攻撃を軽減する

背景

今の時代、消費者は長時間オンラインで過ごしますし、特定の商品やサービスの買い物ではオンライン検索さえすれば、必要な物が簡単に見つけられます。そうした状況を受けて、さまざまな規模のほとんどの小売業者が、今ではオンライン店舗を構えています。

バーチャル店舗を作成するのは簡単で、すぐに使えるターンキー型ソリューションがあり、誰にでも簡単にオンラインで商品を販売できます。バーチャル店舗にトラフィックを呼び込み、サイトの訪問者を購買者に変えるのは、はるかに難しいことです。

課題

AutoAnythingは、カリフォルニア州サンディエゴに拠点を置き、アメリカ国内で最も急成長する自動車製品専門のオンライン小売業者です。1979年に設立されて以来、乗用車、トラック、SUV、ワゴン車の保護、快適性、安全性、パフォーマンスを強化する製品を幅広く取り扱っています。

AutoAnythingは、オーガニックとダイレクトという2つのトラフィックのソースをじっくりと調べてきました。オーガニックサイトトラフィックは検索を通じて初めて訪れる新規の顧客を測定するために重要ですが、直接トラフィックは特に価値があります。直接トラフィックは、AutoAnythingのブランドを認識して、購入するためにサイトに戻った顧客の訪問です。2018年、AutoAnythingは、ダイレクトトラフィックの不可解な急上昇がコンバージョン率の著しい低下という結果になったことに気がつきました。つじつまが合いませんでした。

「ダイレクトトラフィックは既知のリファラーや広告チャンネル以外のところに到達するため、ボットの活動によって最も影響が出るところです。ダイレクトトラフィックは、サイトトラフィック全体に拡大し、サイト全体のレポートに影響を与えます。」
 
—Marie Britt氏
ビジネスインテリジェンスアナリスト、AutoAnything

AutoAnythingは、自社サイトが悪意のあるボットの標的となっているのを発見しました。悪意のあるボットトラフィックに対応するのは、これが初めてではありませんでした。2018年に、大規模なボット攻撃を経験しており、Cloudflare Web Application Firewall(WAF)を使ってこの攻撃を軽減することができました。しかし、今回はボットがダイレクトトラフィックを模倣し、マーケティング分析を損ねていました。特定の製品ページでボットリクエストが莫大な量で、重要なサイト分析が無効となり、ページ読み込みが遅いことでユーザー体験を低下させました。

Cloudflareのソリューション

AutoAnythingは、Cloudflareボット管理を用いて、問題を解決することができました。Cloudflareのボット管理ソリューションが提供する自動Thresholdsにより、悪質なボットからトラフィックを特定し、訪問者の行動に関する現実的な分析ができるようになりました。AutoAnythingでは、すぐに悪意のあるトラフィックが85%低下し、コンバージョン率は最大で4倍増加しました。

「Cloudflareボット管理はダイレクトトラフィックのノイズを取り除き、コンバージョン率を改善するのに役立ちました。当社の訪問者の行動やさまざまなページタイプのパフォーマンスについて、よりよく理解できるようになりました。もともと、当社は、あるページタイプに到着するダイレクトトラフィックを76.6%と報告していました。このページタイプは、Cloudflareボット管理を有効にしてから、エントリーページ訪問の9.1%まで低下しました。」
 
—Marie Britt氏
ビジネスインテリジェンスアナリスト、AutoAnything

AutoAnythingは、Cloudflareを利用してボット攻撃を軽減する
主な成果

•Cloudflareボット管理を使用したところ、AutoAnythingは悪意のあるトラフィックが85%が即座に低下、コンバージョン率は最大で4倍増加。

Cloudflareボット管理は、ダイレクトトラフィックのノイズをクリーンにし、コンバージョン率を改善します。当社は、訪問者の行動とさまざまなページタイプのパフォーマンスをよく理解できるようになりました。

Marie Britt氏
ビジネスインテリジェンスアナリスト、AutoAnything